「アイデアキャンプ」は文具と街と自然の使い方に着目したあたらしい働き方/発想のスタイルの提案です。
いつもとは違う場所に出かけて、五感を刺激しながらアイデアを出してみる。現場に出かけて、心や身体で感じたことを下に考える。いつもの場所でも、工夫された道具で自分達で環境をしつらえながら、ダイナミックなプロセスを手に入れる。
そのための場所・環境・スタイル・道具・プログラムなどを総合してアイデアキャンプと名付けました。
アイデアが求められる時代を迎えて
私たちが生きる時代は新しいアイデアを求められています。個人も企業も社会も。
現在は、与えられた仕事をこなしていくだけでなく、新しい発想で仕事をつくり出してゆくことが大事な部分を占めるような時代になりつつあります。
これから自分の仕事をすすめてゆく上で、考えなければいけないことは「どんなモノをつくるべきか?」「どんなコトをおこすべきか?」に変わりつつある、と考えてみるとどうでしょう。
であれば、アイデアを出しやすくする/出やすくなる道具・方法・場所を知っておくことは、とても大事なことになってきます。
主観的・身体的に考える
「発想」のためには、
- 主観的な思考プロセス:経験する、解釈する、感じる、気持ち良い、気になる
- 身体的な思考プロセス:耳を傾ける、足で探す、手を動かす、リラックスする
が大切な役割を果たします。
このサイトおよび書籍では、そうした道具と方法と場所、そしてそれらの組み合わせ方を、いろいろと紹介しています。