+PLUS働く空間に何かをプラスする

国内外の新たなオフィスの動向を紹介するとともに、これからの日本のオフィスのあり方を研究・提案していくジャーナルである「PARK OFFICE LABO」というサイトがあります。

さまざまなオフィスの事例を紹介して来た雑誌「ECIFFO」の編集長をつとめられていた岸本章弘さんが、「WORKSCAPE INNOVATION」というコラムでさまざまなオフィスのあり方を紹介されています。その他にも、「+PLUS働く空間に何かをプラスする」というコラムでは、働く空間に+αする街・デザイン・公園といったテーマでさまざまな場所や街が紹介されています。

そのコラムの中で

アイデアキャンプの主旨と3331でのアイデアキャンプの様子を紹介していただきました。

どちらのコラムでも興味深い内容がたくさん紹介されています。さまざまな働き方の可能性を感じとれると思います。


日経ビジネスアソシエに書評を掲載して頂きました


日経ビジネスアソシエの2011/07/05号に書評を掲載していただきました。
ありがとうございます。


3331にてアイデアキャンプ

秋葉原の駅から8分ほど、電気街を抜けた辺りに旧練成中学校を改修して誕生した3331 Arts Chiyodという場所で、アイデアキャンプを行いました。

3331の1階にはギャラリーやカフェがあり、かつて教室だったスペースにはアーティストやクリエーターなどが入って活動をしています。

建物の前に広がる公園には、歴史を感じさせる大きな樹(何の樹でしょうね?)と桜の樹が公園の中にすくっと立っています。芝生も植えられていて、ちょっとした都会のオアシスです。

カフェの前は大きく扉が開いていて、室内のようでいて屋外のようなおおらかな空間で食事を楽しむ事ができます。

このカフェで2時間ほど、学生2人と社会人2人の4人でアイデアキャンプを開きました。お題は新しい働き方/学び方、としました。

まずは秋葉原から3331まで歩いてくる間に気になったものの写真を撮ってから、集合しました。この撮影した写真達を、ランダムインプットの要素とできるよう、何が気になったかをポストイットに書き出し、A2サイズの段ボールに貼付けていきました。

そして順番に働き方/学び方について、各自が気になっていることを自由に言葉にしてポストイット書き出していきました。そして順番に、秋葉原で撮った写真と誰かが気になっている事柄を組み合わせ、その問題を解決するアイデアを出していきました。

学生の2人はこうした作業は比較的慣れていましたが、社会人のお2人はこうした進め方は初めてとのことで、最初は緊張の面持ちだったように見受けられましたが、とにかく2つの情報の新しい組み合わせを見つければそれがアイデアになるんだ、という感覚を少しずつ掴んでいったようで、最後にはアイデアなんて誰でも出せるんだって思えるようになりますね、といった感想を述べられていました。

学生の2人はこうしたワークショップ形式のアイデア出しには慣れているものの、アイデアキャンプらしい場所でやるのは初めてでした。

アイデアを出す順番が回っている時に人の声や風の音が適度なノイズになってちょっと沈黙しても気にならないとか、情報の収集・内部探検・新しい組み合わせをつくる、それぞれのフェーズが明確に区切られてゲームっぽく進めるのはリズムがあって良い、といった感想を聞かせてくれました。まさにアイデアキャンプらしい時間を過ごしてもらえたようでした。


メトロミニッツ7月号にて書籍を紹介して頂きました

東京メトロの53駅構内にあるメトロマガジン専用ラックで無料配布されているフリーマガジン「メトロミニッツ」にてアイデアキャンプの書籍を取り上げていただきました。

7月号は「TOKYO SHADOW BREAK 日かげぼっこしに行きませんか?」特集で、東京の中の魅力的な日陰がある場所がたくさん紹介されています。

カフェや公園など、まさにアイデアキャンプに出かけるのにぴったりの場所がいくつもありました。

中でも僕が気に入ったのは、東京タワーの下。大きなタワーを支える橋脚が作る日陰というのは、とても東京的です。しかもすぐそばに、東京プリンスホテルや芝公園、増上寺やみなと図書館などがあり、さまざまな思考のスタイルを組み合わせながらアイデアを出すにはとても良い場所です。

日陰で何する?のベスト1「本を読む」の中で取り上げていただいています。隣に紹介されているのは、谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」と横山光輝の「伊賀の影丸 貸本単行本版」。なんだか恐縮です…。


東京から50分+20分:海にも行ける農園スタジオ

東海道線の快速アクティーに乗れば、茅ヶ崎は東京から50分で到着です。

茅ヶ崎駅を降りて南口からバスに10分ほど乗れば、「サザンビーチ」と名付けられた海岸に到着します。海のイメージがつよい茅ヶ崎ですが、北口からは遠くには丹沢山系を望むまた違った風景がひろがります。

北口から徒歩20分の一角に、会員制の農園とイベントスタジオが一緒になった
 green community of RIVENDEL
という場所があるそうです。こちらでは色々なワークショップが開かれていて、アイデアキャンプの場所にぴったりなのでは?と知人に教えてもらいました。

community house & event studio
community house & event studio

畑(個人一人用区画)
畑(個人一人用区画)

space a
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代表をされている方は、新しい都市型農業に取り組みつつ、茅ヶ崎で古民家再生なども手がけられているようです。

こちらもおそらく農家を再生されたのでしょう。広い廊下や玄関や天井の高い和室と、土や草の匂いにつつまれる畑や果樹園を往復しているうちに、リラックスした気分で発想を楽しむことができることでしょう。

個人的には、施設案内の地図の中に「ツリーハウス」と書いてあるのが気になっています。ぜひ近いうちに僕たちも足を運んでみたいと思います。