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散策の効果

発想と散策には強い結びつきがあるように思います。机に向かって集中しているときよりも、関係のない別のことをしていて新しいことを思いついたという話には枚挙に暇がありません。
アイデアキャンプがオフサイトを重視するのもこのような背景があるからです。
オフサイト発想をさらに追求していくと、オフサイトに行ってもその中で、さらにレーンチェンジというか、サイドチェンジというか、発想の場所をシャッフルすることをおすすめします。
発想プロセスは、普段とは異なる思考回路を使うため、短い時間でもかなり疲れてきます。そんな時にはセッションとセッションの合間を使って、近所の散策に出かけます。
自然豊かなオフサイトであれば、自然に囲まれリラックスすることができるでしょう。街の中のオフサイトであれば、作業スペースにはない新しい刺激を街から得ることもできるかも知れません。
アイデア発想の経験値として、決められたプロセスに従って集中して考えた後に、ちょっとした弛緩の時間があると、そんな時に限って発想がふわっと広がっていくことがあります。
この効果を活用するために、フォーマルとインフォーマルをスイッチしながら、キャンプを進めることが効果的です。散策はこのインフォーマルな時間の使い方として有効なプログラムの一つです。
散策中の仲間とのなにげない会話の中から新しい発想が生まれるかも知れません。時には一人になって内省モードに入ってもいいかも知れません。環境からの刺激がまるでシャワーのように心地よく、脳の発想回路を刺激するのです。
