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静かなるブレスト

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それぞれ好きな場所を選んでブレインライティング中。静かでいて熱い空気が漂います。

ブレインストーミングは、オズボーンが提唱したとも言われているグループでアイデアを出す方法・集団思考法の基本とも言えるものです。
・誰かの言葉をきっかけにしてグループで意見を出し合う
・メンバーの互いの発想の異質さを利用 
・つまらないアイデアも、、他のメンバーが別の素晴らしいアイデアをひらめかせるきっかけになるかも!
・連想を行うことでさらに多数のアイデアを生み出してゆく
というのがその意図ですね。

その際の基本ルールは4つと言われています。
・判断は遅らせる(判断延期)
・とんでもないアイデアも歓迎する(自由奔放)
・アイデアは質より量
・他人のアイデアに便乗したり/より良くする(結合/改善)

「判断は遅らせる」に則したルールとしては、
・アイデアは批評しない
・議論は始めない
・メンバーのアイデアを公平に扱う
というものがあります。

とはいえ、だんだんと白熱してくるうちに議論がはじまったり声の大きい/キャラの濃い人がその場を仕切りはじめたりして、メンバーのアイデアが公平に扱われなくなったり、無口なタイプの人がアイデアを出しづらくなったりすることがあります。

そこでメンバーの個性を活かしながらもブレインストーミングの長所も活かすために、全員無言でアイデアを出しあう「ブレインライティング」という方法が(旧)西ドイツで考案されました。まじめで無口な人の多いドイツらしいですね(ってステレオタイプでしょうか?)。

ブレインライティングは「6-3-5」とも呼ばれ、
・6人ずつの参加者がテーブルを囲んで座り
・アイデアを3つずつシートに書き
・5分たったらシートを隣の人に回す
という方法です。シートが全部埋まれば、30分で6(枚)x 3(つ)x 6(列)=108つのアイデアが出ることになります。

個人の特徴も活かしながら、パラレルに(並列)にアイデアを出せるので、けっこうな数を出せるのが特徴です。

今回のアイデアキャンプではシート代わりにA2の段ボールを配って、そこにA5サイズの紙を3列自分で貼っていく、というやり方をとりました。

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床暖房がある場所が人気でした。次回に向けてクッション買いましょう、という意見も。新築の馬場邸はまだまだ環境設定中です。

5分経ったらとなりにシートを回す/回ってくるという強制力もブレインライティングの良い所なんですが、思い思いの場所でやってもらおうと思ったのと、個人がアイデアを出すための時間を自分のペースでやってもらおうと思い、誰かがアイデアを出し終わったら、次に出し終えた人とA2段ボールを交換する、というやり方にしました。

机の中央にシートの山とも言えるブレインライティングプールをつくる方法の亜種ですね。

ふだんアイデアを出すことが仕事な皆さんですが、「沈黙のブレスト」とも呼ばれるブレインライティングは初体験。いつもと違うやり方のせいか目つきも真剣です。静かな熱い時間を1月の房総で過ごしました。

Pubulished on : 2009/2/16 By : naka