最近の記事
マンダラート:思考の宇宙を広げる
9つのマスで思考をひろげるマンダラート。
ポストイットを使ったマンダラート達。同じことばからスタートしても、人それぞれで違うマンダラートが出来上がります。
複数でやってみると、同じお題でも人によって同じ所と違う所があるのが分かって、オモシロいものですね。美術館をお題にしてやってみました。いろんな思考の宇宙が見えます。
アトリビュートリスティングのように、アイデアを出す対象の特徴を、意識的にリストアップしていくための方法のひとつに「マンダラート」という方法があります。
まず「井」のような配置で3×3:9つのマスを書きます。そして、真ん中のマスに考える対象やお題を書きます。そして、その周りの8つのマスにそれの要素・それに関連するものなどを書き出します。
そして8つのマスが埋まったら、また新しいマンダラートをつくります。その真ん中に先ほど作ったマスのどれか1つを選び、新しいマンダラートでの思考をスタートさせます。思考を深くしていく訳ですね。
また8つのマスが埋まったら、さらにまたマスを1つを選んで新しいマンダラートを作っても良いですし、一段戻ってさっき書いたマンダラートからまた別のマスを1つ選んで新しいマンダラートを作っても良いのです。
つまり、9つのマスを使って、思考を横に広げながらも階層的に深堀りしていくことができる訳ですね。
マンダラートの特徴として、いったんこのマンダラートを1つ作ったら、必ず!8つのマスを埋めるというルールを課すことです。わざと脳に負荷をかけて意識的に思考する効果があるのですね。とはいえ、あまり考え込まずに、どんどんとマスを埋めて、思考を発散モードにしていきましょう。
マンダラートはグラフィックデザイナーの今泉浩晃さんによってつくられました。9つのマスが金剛界曼荼羅に似ていることからマンダラートと名付けられたようですが、思考の宇宙の広がりを感じられることでしょう。
