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ランダムインプット

無作為にとりいれた情報を発想のきっかけにする方法のひとつに「ランダムインプット」という手法があります。
自分の頭の外側にあるものをランダムに取り込むための方法としては、
・目をつむって辞書を開き、たまたま指をさした単語をえらぶ
・テレビやラジオから流れてきたことばを書き出して、目をつぶって指をさした単語を選ぶ
・新聞や雑誌を切り刻んでそれを袋に入れておいて、くじびきのように選ぶ
などがあります。
そして、もともとのお題に、ランダムに選ばれた単語:インプットを組み合わせてみます。
インプットした情報から連想できる特性やイメージなどをブレストして、そこからヒントを得て発想につなげてゆきます。
人の発想はその人の個性や経験によって制限されていたりするものですが、自分の頭の中に異質なものをムリヤリに取入れることで、自分の中のものと外のものがあわさったアイデアを作り出すのです。
この方法は1人でもできますが、複数人でやる時にけっこう盛り上がるのは「しりとり」です。大人になってしりとりなんてなぁ…と思うかもしれませんが、順番にしりとりをしていくことで、みんなが発言して良いんだというムードを作り出すこともできます。
美術館というお題でランダムインプットをやってみました。まずは、しりとりからスタートです。しりとり→理科→かえる→ルーレット→とんぼ→ボクシング→ぐんま→まり→りんご→ご→ゴール→ルビー→ビー玉→松→つくえ→えんぴつ→つなみ などと、続きました。で、目をつぶって順番に書き出した言葉を指差します。
そして「まり」「ゴール」などが選ばれました。
・まり :まりちゃん展 (やや意味不明ですが)→ マリという名前のアーティストだけの企画展
・ゴール:入るまでも大事でしょう(まぁまぁのオチですかね?)→ 美術館に入る前の予習プログラムを充実させた美術館
なんてアイデアが出ました。
しりとりと同じように、アイデアも順番に出していきますが、ホントに大喜利のような感じになります。ランダムインプットは、大喜利と一緒であまり考えすぎずに発想のきっかけをつかむことができます。
この方法をずっと練習していけば、あらゆるシーンにアイデアのヒントが潜んでいるのだと気づくかもしれませんね。
