セルフビルドと自由さと

イーゼルとA0ダンボールで場をつくります

アイデアキャンプを始める時はイーゼルとA0ダンボールを組み立てて「場」をつくります

アイデアキャンプでは、さまざまなサイズの紙を組み合わせながら、空間的な環境を自分達でつくっていきます。その時に最初に組み立てる道具はイーゼルとA0のダンボールです。

キャンプ場に着いたら、どの場所にどんな向きでテントやタープを張るかを考えて、自分達で手足を動かして設営をしますよね。もしその後に場所や向きが気に入らなければ、また畳んで設営しなおせば良いのです。

他人に与えられた環境はなぜ今そうなっているかの理由は分かりにくいですが、自分たちで作ったものであれば今そうなっている理由が分かっていますし、キャンプ道具のように軽く作られているものは、ちょっと動かそうという気も起きやすいですよね。
実際に設営しなおさなくても、いつでも動かせられると思っているだけで、精神の自由度があがります。

イーゼルの場所と向きを変えると、ひとつのサイトの中でも風景や音や匂いが変わります。空の広さ、緑の濃さ、風の匂い、子供や犬の声。環境を変えてみることは思考プロセスにもきっと影響をおよぼすに違いありません。

室内でアイデアキャンプをする時でも、段ボールがかもし出す「折れたり曲がったりしても良いんだよ…」というメッセージがその精神の自由度をさらにあげてくれるように思います。
環境を自分達で作りなおせる自由度があること。そしてそのプロセスに参加者ひとりひとりが参加できる気安さがあること。周囲の環境をアイデアの要素として取り込むチャンスが拡がること。アイデアキャンプで大事にしたいコトたちです。


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