秘密基地の作り方

尾方孝弘さんによる「秘密基地の作り方」を読みました.
幼い頃は川の近くに住んでいて,よく友達と秘密基地を作って遊んだものです.

秘密基地に必要なものとして三つの「間」が挙げられています.
ひとつ目:「空間を見つける」こと
ふたつ目:「時間を見つける」こと
みっつ目:「仲間を見つける」こと

これらの間の見つけ方,秘密基地をつくるための道具などが紹介されています.子供達向けの三つの章の後に,「応用編 大人のつくる秘密基地」という章があります.その冒頭に編集部の方が書かれた文章がぐっと来たので引用します.

秘密基地は子どもが作るものだというのは大きな誤解です。大人になっても、秘密基地を作りたい人はいっぱいいます。社会のシステムに疑問を持ったり、そこからはみ出して怒られたりしても、自分の責任でそれを受け止める勇気のある大人もいる。それがいいことだとか悪いことだとか、決め付けることは誰にもできません。
 大事なのは、自分の内から出てくる衝動に正直でいることと、何がいいことか悪いことかは自分で決めるということ。それから、子どもの頃に感じたワクワク感を忘れずにいることなのではないでしょうか。

小さなプロジェクトやベンチャー企業をスタートする時というのは,秘密基地を作る時と近い感覚なんじゃないか,と思えてきますね.


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