Robert McKimによるVisual Thinking

アイデアキャンプの参考文献の中で、図を引用+改変している書籍が2つあります。

ひとつは 川喜田 二郎 発想法―創造性開発のために 中公新書。もうひとつが Robert H. McKim Thinking Visually: A Strategy Manual for Problem Solving Dale Seymour Pubnです。
アイデアキャンプの考え方はこの2冊の本から大きな影響を受けています。
「Thinking Visually」は、魅力的な表紙の
 Experiences in Visual Thinking
 Experiences in Visual Thinking second edition (General Engineering)
の内容を引き継いでバージョンアップされ、横長の版から縦長の版になって読み易くなっています。この本の図のひとつを参考にしたものが、アイデアキャンプの書籍「図1-1 アイデアキャンプにおける発想の進め方」(p. 22)です。

著者のRobert McKimはStanford大学の機械工学科で、創造性を刺激するユニークな授業を1960年代から続けていたことで知られています。その流れは今でもStanford Design Programに受け継がれています。

Experiences in Visual Thinkingの2つの表紙は、すこしドキッとするような表紙ですね。最初のバージョンの方が不思議な眼力を感じるようにも思います。ちょっと本棚を整理している時に、ばらばらに置いていた三冊がまとまったので、写真に撮ってみました。

McKim先生はStanfordの名誉教授をされていて、まだご健在のようです。一度でもお目にかかれる機会があれば、などと思っています。
別のエントリーでIDEOのティム・ブラウンによるTED Talkを紹介する予定ですが、IDEOのトム・ケリーとティム・ブラウンはRobert McKimの授業を受けていたそうで、ビデオの冒頭で紹介されています。


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